つ,つ,ついに!!ピクルス販売本格始動です!!
やっと!!!!!
ピクルスの販売が本格的に開始致しました!!!
「ピクルスを作ります」と宣言してから約1年。
ここまでやってまいりました。イエーイ!ウレシー!!
・わらびのピクルス
・まだけのピクルス
・あかいものピクルス
・丹波きゅうりのピクルス
・うずらの卵のピクルス
の5種類です!!
道の駅たばやまの直売所で売っています。
小菅村の馬カフェさんでも。
そして、神楽坂のむらむすびさんでも、オオカミ印のピクルスを置いてくださるそうですー。
東京に私の商品が並ぶ・・・。
なんつーこったい!!
インターネット販売も開始しましたよ。
ふるさと納税の返礼品としても扱ってもらっています。
そのままでも、ピンチョスや、ご飯と和えても美味しいです!!
少し長くなりますが、オオカミ印のピクルスに関するストーリーを。
【生産者のおはなし】
坂本裕子と申します。神奈川県厚木市から丹波山村に移住しました。
前職はマニュアル翻訳の仕事をしていました。恵まれている環境でお仕事させてもらっていましたが、不安定だけど夢を追いかけ、わくわくする毎日を選び、丹波山村の地域おこし協力隊になりました。
「発酵食品で地域おこし」を大きなテーマに、途絶えてしまった味噌の復活、伝統野を未来に繋ぐこと、加工品の製造・販売などの活動をしています。
【オオカミ印のおはなし】
昔々、丹波山村の人々は狼を山の神の使いとして崇めていました。
狩猟の村である丹波山村の人々は、狼は狩猟の名人?先輩?と考えていたそうです。
狼が絶滅する前、山の上には、鹿や猪などの獣、その下には狼が暮らしていました。
獣が畑へ降りる前に狼が獣を捕え、農作物を守ってくれていたのです。そのため、畑の四隅に狼の御札を貼っていた習慣もあったそうです。
そんな丹波山村にある、七ツ石神社の御札をモチーフにオオカミ印は誕生しました。
【伝統野菜のおはなし】
日本の野菜の種は、すべてが国産だった時代もあったそうですが、現在、日本の野菜の種は90%海外産です。純粋な国産の野菜の種はわずか10%なのです。
丹波山村には、村民の方がずっと種を繋いで作り続けてきた伝統野菜があります。
収穫量が安定しないこと、大量に生産できないこと、販路がないことなどから、それらの野菜の作り手は年々少なくなっていますが、栽培をやめて、種が途絶えてしまったら、二度と手に入らない大切な野菜達です。
「他にはない、丹波山村だけの財産である伝統野菜を未来に繋いでいきたい」
市場に出回らないあらいもや丹波きゅうりの美味しさを広めたいという気持ちでピクルスを作りました。
里山の恵みを皆様の食卓へお届けします。
丹波山村の新しい名物になりますように。
どうぞよろしくお願いします!!