御松曳
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
1月7日に村のお祭り「御松曳(おまつひき)」がありました。
日本唯一の奇祭と呼ばれるお祭りで、「修羅」と呼ばれるY地型の木ソリに、各家から集めたお正月飾りや門松を積み上げて御松様と呼ばれる山車を作ります。
その重さ約2トン!
それを、修羅につけられた綱をみんなで曳き、御松様を道祖神まで運ぶのです。
初めての御松曳だったので、松を曳くのはわかってたのですが、あとは何だかよくわかっておらず。笑
でも、始まってしまえば、それはそれは楽しかったです。
朝、私が住んでいる奥秋という部落でも御松様を曳くと聞いたので見に行ってみましたー。
みんなでどんどん組み立てていくと。
こうなった。
すごいー。
宿という部落の御松様が一番大きな2トンのやつで、それは無茶苦茶デカかった!!
どーーーーん。
でか。笑
これをみんなで曳くのです。
お神酒をガブガブ飲みながら。笑
首から吊るす升が売ってるのですが、その升を吊るしている人はどんどん注がれます。
みんな酔っぱらってて、みんなで「わっしょいわっしょい」言いながら綱を曳いて、本当に楽しかったです。
来年も楽しみだなぁ。
日本で唯一の奇祭である御松曳は、毎年1月7日に開催されます。ご興味ある方は是非いらしてくださーい!!